運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1949-05-17 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

下山説明員 港湾建設部には、この下の機構として部がございません。いきなり課があります。たいがいこういう地方の出先機関といたしましては、普通の組織からいつて部長があつて課長がある。その部長のかわりに次長という職名を置いたわけでございます。從つて一人の次長がいわゆる総務部と申しますか、事務の方の部長、一人の方が技術の部長、部の制度がありませんから、次長を二人置いたわけでございます。

下山定則

1949-05-06 第5回国会 衆議院 内閣委員会運輸委員会連合審査会 第1号

下山説明員 第四十條の二十三、二十四、二十五の点は、観光の関して海運局海上観光に関する権限を書いたわけでございます。観光全体の権限運輸省権限の中に入つておりまして、それをさらに海上については海運局、また陸上に関しては陸運局の方に入つております。そういう意味であります。

下山定則

1949-04-23 第5回国会 参議院 運輸委員会 第9号

説明員下山定則君) 只今上程されました港則法の一部を改正する法律案について、提案理由を御説明いたします。この法律案によつて改正しようとする要点は、次の四点であります。  その一は、繋船浮標、棧橋、岩壁その他船舶繋留施設管理者及び港長事務の範囲を明確にすることであります。その二は、港内における船舶交通の安全と港内の整頓のために必要な廃物の投棄等の取締に関する規定を設けることであります。その三

下山定則

1949-03-19 第5回国会 参議院 運輸委員会 第2号

説明員下山定則君) 今の御質問海運行政全体について、これを纒めて行くのがいいのではないかというお話でありますが、先程行政管理廳の方で説明いたしましたが、運輸省といたしましては、鉄道コーポレーシヨンになつて出たあと、海運関係、それから陸運自動車関係、それから鉄道関係というふうに三本建てに仕事が分れておる、この各々について締括りを考えて行くべきだという考えの下に、海運についてはこれを纒めて行く

下山定則

1949-03-19 第5回国会 参議院 運輸委員会 第2号

説明員下山定則君) この前にあの法律國会で御審議願いました際に、特にこの参議院の委員会におかれて大変熱心に御討議願つて、結構を勧告その他を頂いておりますので、私共といたしましても、現在の法律のままのコーポレーシヨンは非常に自主性に乏しい、何とかしたいという氣持は勿論持つておりまして、一方四月一日からこのコーポレーシヨンが発足するということについてこの、これのいわゆる施行法その他の準備等もありまして

下山定則

1949-03-19 第5回国会 参議院 運輸委員会 第2号

説明員下山定則君) この前の國会國有鉄道法案、即ちコーポレーシヨンが四月一日から発足することになつておたつのでありますが、政府の方の組閣関係、総選挙並びにその後の組閣関係、更に今度の政府の方針といたしまして、相当強力な行政機構の刷新と、それから人員整理をやるということになりまして、各省の行政機構を簡素化する。それから人員整理をするということを先ず先に決めまして、予算の決め方もそれによつて

下山定則

1948-11-30 第3回国会 参議院 運輸委員会 第10号

説明員下山定則君) この問題を取運びますにつきまして、いろいろと御忠言、御助言を頂きましたことを、政府側として厚く御礼を申上げます。御指摘通り、私共もこの点相当困難ないろいろの諸事情が起るであろうことも予想いたしますし、簡單な問題でないこともよく承知をいたしておりますと同時に、又御指摘にありました通り、ただ運輸省当局だけで考えるというわけのものでもございませんので、現にこの間も政府委員から御説明申

下山定則

1948-11-30 第3回国会 参議院 運輸委員会 第10号

説明員下山定則君) 只今委員長からお読みになりました政府に対する要求事項に対してお答え申上げます。  先ず第一の、運輸大臣の監督の問題でありますが、これはこの御趣旨のように、日本國有鉄道業務運営の主体性と高能率とを尊重して、是非この線に沿つて行くようにいたしたいと考えます。  第二の、第三十六條で規定いたしております公共企業体会計を規律する法律を、これから作るに当りまして、以下一二三四とここに

下山定則

1948-11-19 第3回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

下山説明員 先ほど御説明申し上げましたように、運輸当局といたしましては、今高瀬委員のお説のように、國有鉄道審議会だけでなくて、各方面の御意見も伺つた結果、ここで急激に大きな変革を來すことは適当ではない。從つて形としては、改革の形で行くが、公團式な性格を持つた鉄道公廳、こういうような形でともかく行くのが適当であろうという結論を持つてつたのです。私どもの考えておりましたのは、形で鉄道総廳であるとか、

下山定則

1948-11-19 第3回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

下山説明員 マツカーサー元帥の手紙には、どういう形にしろということは指示がないので、要するに公共企業体ということが指示されておるわけであります。從つて公共企業体というものをどういう形にするかということについては、政府として考える余地があるわけであります。これが第一のお答えです。  それから今の形が一番いいと思つているかどうかという御質問ですが、それは先ほどお答えいたしましたように、現在の形が必ずしも

下山定則

1948-11-19 第3回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

下山説明員 今高瀬委員お話通り公共企業体というものには、非常に國有鉄道に近い形から、民有に近い形まで、いろいろの形があることはその通りであります。そこで政府といたしましては、今度の指示によつて公共企業体を考えるときに、一番念頭に置きましたことは、数十年來の歴史を持つ國有鉄道を、ここで一挙に相当大幅な変革を行うことによつて起る混乱は、日常の輸送交通を担当しておる機関といたしまして、ぜひ避けたい

下山定則

1948-11-16 第3回国会 参議院 運輸委員会 第3号

説明員下山定則君) 今御指摘経営協議会の際においても、時刻改正の必要なこと、それから速度の低下長距離運轉その他のことについては、或る程度具体的に経営協議会の席上で話をしておる筈です。それからダイヤ改正の具体的なことにつきましては、六月二十三日に始めてというお話ですが、その前に職能別協議会の方には、ダイヤの具体的なこと、それから乘務員の勤務状態のことその他について、具体的に数次に亘つて相談をしております

下山定則

1948-11-16 第3回国会 参議院 運輸委員会 第3号

説明員下山定則君) 今の御質問にお答えいたします。先ず去る七月一日に行いました時刻改正に当つて、安全の問題、或いは保安度その他の低下を來しておるのではないか。更に労働組合と話が十分に付かないうちに、そういう時刻改正をやつたがために混乱が起つたのではないか。こういう御質問でありますが、私共といたしましては、七月一日に行ないました時刻改正は、一億三千万トン輸送應ずる列車輸送力を設定するということと

下山定則

1948-11-13 第3回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

下山説明員 それではお手元に差上げてあります日本國鉄道法案について逐條的に説明いたします。  第一章の総則。第一條はこの國有鉄道法をつくつた目的であります。「國が國有鉄道事業特別会計をもつて経営している鉄道事業その他一切の事業を経営し、能率的な運営により、これを発展せしめ、もつて公共の福祉を増進することを目的として、ここに日本國有鉄道を設立する。」ということであります。現在國が國有鉄道事業特別会計

下山定則

  • 1